「新しい稼ぎ方です」
という「新しい」に反応してしまう人は多いと思います。
けど実際にはそれ自体新しいことでもなんでもなかったということもあります。
アフィリエイトでそろそろ規制がかかりますね。
それはなんででしょう。
それを考えると詐欺教材にひっかからなくなりますよ。
根本的な「稼ぎ」方の考え
インターネットで稼ぐといいますが、何がどうなってお金が入ってきているのかを考えます。
今度規制がかかるかもしれないアフィリエイトですが。
お金が入ってくる仕組みは
アフィリエイターが作るサイトを訪れて、リンクを踏んで商品を購入する。
アフィリエイターに報酬が入る。
アフィリエイトは「紹介する」仕事です。
報酬は成約された後に紹介料として報酬を得られます。
転売は、フリマアプリなどに出品して人に購入してもらいます。
売れた金額から手数料・送料と仕入れ金額を引いて残ったお金が売り上げになります。
アドセンスは、ブログを書いてアクセスを集め、アドセンス広告にクリックしてもらうことで、クリック数と広告ジャンルに応じた報酬がもらえます。
このお金のものでは広告主が払っています。
アドセンスはとにかくクリックされるためにアクセスを集めるのですが。
そのほかのビジネスについては、「顧客からお金をださせる」ことでこちらのお金が入ってくる仕組みです。
アフィリエイトで化粧品を選んだとします。
その化粧品を誰かが買ってくれたら報酬を得られます。
誰かがお金を出してくれるから、自分にお金が入ってくる。
これが根本的な稼ぎ方になります。
アドセンスで問題になっていること
で、アドセンスが規制かかりそうなんですが。
それはなぜかというと
紹介サイトに詐欺情報を載せているから。
です。
使用したらこうなりました!!て写真、嘘なんですよ。
それを、うわぁこうなるんだ~買お!って買う人が多いんですよ。
で、ぜんぜん紹介してた写真にならないじゃん!!ってクレームになる。
そういえばどっかのyoutuberさんが、これをつけたら胸が大きくなりました!って紹介して
実は自分は豊胸手術してたって返金さわぎになりましたよね。
嘘はいけんですよ。
そりゃ買ったひとたち怒りますよ。
まぁわたしはそんなもんだと思ってるので買って変化がなくても「そんなもんか」って思っちゃいます。w
詐欺教材の見分け方
広告でスマホだけで稼げるとかタップしただけで報酬ゲットとか、魅力的なものがありますね。
あれって本当に稼げるのか・・・。
って思いますね。
昔あった「3回クリックで数万円の報酬」ってやつは、だいたいがバイナリーオプション(為替相場を一定期間で上がるか下がるか当てるやつ)
物販で「年商」しかいわない場合はかなり疑ったほうがいい。
・年商…一年での売り上げ(入ってきた金額)
・年収…一年での利益(売り上げから経費を引いた金額)
年商1億円でも、仕入れや経費に8000万円かかっていたら
年収2000万円ってこと。
よくわからんって人は
サラリーマンは年収〇〇〇万円。(経費を引かれた状態でもらえるからね)
「年商」しか言わないのは実際の年収をごまかしてるっておもってOK。
個別に電話とか、LINEに誘導とか、メールでやりとりとかすると思いますが
しつこく「やりませんか」っていってきたり、教材費(入塾代など)のお金が払えないっていうと、「自己投資ですよ」「そんなのすぐに返せます」とか「借りてください」とか借金させるようにいってくるのはアウト。
お金をだすのは生活費を除いた余剰金があるときだけにしてください。
(普段から毎月少しづつでも貯金しとこうね)
詐欺しようとしている人は、だれでもいいからお金をとろうとします。
強引な勧誘をしてきたりします。
それを見極めるために、本人にコンタクトをとって直接話をするのもありです。(そのかわりしっかり断れる人でないといけませんが)
気になったらすぐに購入ではなく、しっかり話し合って決めたらいいですよ。
古い稼ぎ方は通用しないのか
よく新しいことの方がいいという意見がありますが
いまもむかしも稼ぎの根本的な方法はかわりません。
誰かがお金を出しているから自分にお金が入ってくる。
お金は流れているんです。
アフィリエイトをするなら、いかに購入してもらうようにするのか。
別にサイトじゃなくても、リアルで友達に紹介して買ってもらうときにリンクを教えるって、いまでもできますよね。
昔は(いまでも)そういう手法で紹介料を得てます。
MLMってやつですね。
あれも紹介料ですから。
仕組みは同じ。
けど、どうやって購入させるのかが違うだけ。
問題になった方法は、使用前使用後の写真を捏造してる。
あれはとても有効な方法なんです。
使用前使用後の実際の写真を使うことで、サイトをみてくれる人が自分が使用した後のイメージが購入前にできるんですよ。
サイトをみることで、その人が商品を購入したらどんなメリットが得られるか画像や写真付きで紹介してイメージさせる。
そうすることで購入率をあげています。
アクセス集めに関しては、youtube・インスタ・ツイッターなどのSNSで広告をだす(有料)。
そんな感じですね。
SNSでユーザーが「月〇〇万円稼ぎました」「〇日で〇万円獲得」って書いている人いますよね。
あれなんで数字でかいていると思います?
数字で書くことで読み手がすごいなって思うからです。
「月7桁」っていう表現のしかたもありますね。
ぱっと見た目で具体的な数字がわかりにくいですが、なんとなくすごいと感じます。
なんとなくだけど、この人すごい、って思わせるようにSNSで表現しています。
その「すごい人」がこの教材で稼げるようになりましたって言っていたらどう思いますか?
すごい人が言っているのだから間違いない!って思いませんか?
「買うならこの人から」という信頼感を得るために
ブログを使ったりSNSをつかったりします。
って考えたら、じゃ自分が稼げるようになるにはどうしたらいいかってわかってきますよ。
TABUN!!
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